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  1. 小さな子供の交通事故と後遺症
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交通事故被害者ガイド 精神面での後遺障害

小さな子供の交通事故と後遺症

小さなお子様が交通事故の被害者になってしまった場合にはその時に、外見的な怪我などが見られなくても体の内部に様々な支障が出ており、最終的に後遺症が残ってしまう懸念もあります。
また、当然外見的な怪我をしていて怪我が治った後でも内部的な後遺症が残ってしまうケースがありますので、見た目だけで判断するのではなく適切な検査を受けた上で、後遺症認定などについても積極的に行っていく必要が出てきます。
小さなお子様の場合には体の柔軟性もあり見た目に大きな怪我などをしていなければ、病院側としても問題はないだろうとしてしまうことがあるのですが、実際には高次脳機能障害などが残ってしまうケースもあるため専門的な検査も行う必要があります。

また交通事故にあって、PTSD を発症してしまうケースもあり、このような部分においても専門的な知識を持ち、徹底的に理解をくれる医師にしっかりと検査をしてもらう必要が出てくるでしょう。
怪我が治ったからといって安心するのではなく示談に応じる前の段階でできることはすべて行うべきです。

事故前と事故後の生活

交通事故で大きなケガも負ってしまった場合にはどうしても気持ちが怪我に集まってしまうため、その他の部分は見逃してしまうことがあります。
しかしご家族としては怪我で不自由な思いをしているというだけではなく、事故前と事故後で他に変わった部分がないかどうかを細かくチェックしてみましょう。
例えば食事の時間に、これまでは上手にお箸を使うことができていたのに事故の後は上手に使うことが出来なくなったなどといったケースでは、怪我だけでなく高次脳機能障害の影響が出ていることもあります。

できる限り細かな症状をチェックするためにも頻繁にテレビを見せたり、お子様ご本人が好きだと言っていたキャラクターで遊ばせてみると言った努力が必要になります。
また小学生などの場合には様々な問題のドリルなどを行わせ問題を解いていく時間に関してもチェックしてみると良いでしょう。
怪我によって細かな作業が出来なくなってしまうこともありますが、前述の通り高次脳機能障害によって、こうした作業に支障が出てしまうこともありますので、日常で気になった部分については医師に報告しなければなりません。
その上で医師が怪我からの影響でしょうなどと特に検査をせずにいる場合には、細かな検査をしてくれる医療機関を探すのも一つの手段となります。

 

心の後遺症も懸念する

大人でさえこず事故に遭ってしまえば精神的にも大きなショックを受けるのですが、子供の場合には、見た目にわからないところで心に大きな後遺症を背負ってしまうことがあります。
夜ぐっすりと眠れなくなることや事故の場面がフラッシュバックしてしまい、突然泣き出してしてしまうといった症状などがあれば、このような部分でPTSD を疑い細かな検査をしてもらうことを医療機関側に話しましょう。
1時的に交通事故のショックからおねしょをしてしまったり突然泣き出してしまうことが続くケースもありますが、ある程度の長期間にわたりこのような症状が続いてしまう場合には後遺症として認められるケースがあります。

どうしても医療機関側での判断に納得がいかなければ弁護士さんなどにお願いした上で適切な検査を行ってくれる機関を見つけると良いでしょう。
どのような形にしても、親御さんが示談に応じなければ、必要な検査を受けたり、加害者側に請求することも可能です。
示談に応じてしまうとその後はお子様に後遺症が出ても加害者側に請求するのが難しくなり、覆すにも様々な手続きが必要となってくるので面倒なことになります。
すべては示談に応じる前の段階でできる限りのことに取り組むようにしましょう。

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